10秒で映画「REC」のネタバレとレビューをします。
サクッと映画を楽しみましょう！
10秒で「REC/レック」をネタバレ
フランスのとある街で消防士の密着取材をしている女性レポーターとカメラマンがいました。
緊急出動のサイレンが鳴ったため通報のあったアパートに行ったところ、そこでは人を狂暴にさせる伝染病が蔓延しつつありました。
感染し襲ってくる住民から逃げるため女性レポーターとカメラマンは最上階の空き部屋に逃げ込みます。
そこではこの伝染病に関する研究がされていましたが、謎の化け物に2人とも襲われて暗闇に消えていきました。
おしまい
もう少し詳しく 「REC/レック」を ネタバレ
消防士に密着取材
とある番組の企画で消防士の1日に密着取材をしている女性レポーターとカメラマンがいました。
和気あいあいと取材をしていると、緊急出動のサイレンが鳴り響きます。
2人も消防士に同伴し通報のあったアパートに向かいます。
異常な叫び声
アパートに到着すると、既に1階のエントランスに住民のほとんどが集まっていました。
また、2人の警官が先に調査に来ていました。
通報した人によると、アパート内で老婆の「異常な叫び声」がしたそう。
元々その老婆は住民から気味悪がられていました。
女性レポーターは「すべて録画するのよ。絶対にね！」とカメラマンに告げます。
安否を確認するため警官と消防士、女性レポーターとカメラマンが老婆の部屋に入ります。
しかし部屋は異常なほど静かです。
奥に進むと老婆が血まみれでこちらを見ています。
警官が近づいた瞬間、老婆が警官の首に噛みつきました。
消防士が老婆を引きはがしましたが、警官は重体です。
急いで、外に運び出そうとします。
しかし外は軍によって包囲されていました。
「安全上の理由からアパートは封鎖」
外にも出れず、悲観した直後
階段の吹き抜けから、先ほど老婆を引きはがした消防士が落ちてきました。
どうやら噛まれたようです。
2人が噛まれ重体
医療の知識を持つ住人により応急処置は施されましたが、長くは持ちません。
感染の拡大
しばらくすると衛生検査官が1人、アパートの中に入ってきました。
住人の血液を採取し、感染してないか確認が取れれば開放する、とのこと。
最初は重体の2人です。
採血しようとした瞬間、重体の2人が検査官に突然襲い掛かりました。
感染者は移動スピードが速く、力も強い
そこから次々と感染が広がっていきました。
脱出しなければ命はありません。
すると、住民の1人が
「地下の下水道から外に脱出できるかもしれない」、とのこと。
下水道を目指し、生存者は必死に向かいます。
しかし感染者に追われ、最上階の空き部屋に逃げ込むことに。
生き残ってるのは女子レポーターとカメラマンだけでした
憑りつかれた1人の少女
最上階に逃げ込んだ2人
そこには壁一面に貼られた新聞の記事
古びた試験管
研究日誌
明らかに何かを研究していた部屋でした。
壁に貼られた記事によると
「11歳の少女メディロスが悪魔に憑りつかれた」
「ローマ教皇庁により悪魔に憑りつかれた少女を調査中」
とのことでした。
また、研究日誌やテープレコーダーによると
「メディロスの血液から酵素を取り出したものの、酵素が突然変異。」
「風邪と同様に感染力を持った可能性がある。」
「メディロスを抹殺しなければならない」
カメラマンはすべてを録画します。
するとバタン！
点検口が勝手に開きます。
カメラのライトを頼りに中をのぞくと、子供のような化け物にライトを割られてしまいます。
ライトが消えパニックになる2人
カメラの暗視機能を使い、何とか女性レポーターと合流はできました。
しかしカメラ越しに何か見えます。
背の高い、ガリガリに痩せた、真っ白な女
逃げようとしますが、物音を立ててしまい、見つかってしまいます。
カメラマンはめった刺し
カメラを落とします。
カメラには女性レポーターの姿
這いつくばってカメラの前にいます。
すると突然暗闇から足を掴まれ、後ろに引きづりこまれてしまいました。
そして女性の叫び声が響き渡るのでした。
「REC/レック」のレビュー
かなり面白い作品でした！
この作品は1人称のカメラ視点で物語が進むのですが、これが臨場感と緊迫感を爆上げしてくれます。
ラストまでハラハラドキドキしながら観ることができました。
暗いアパートを舞台にしているので全体的に暗いのかな？と思っていたのですが、吹き抜けになっている天井の窓からヘリコプターのライトがちょいちょい当たるので、暗いながらもかなり見やすかったです。
内容もゾンビものなんですけどゾンビじゃないという新しい展開です。
度肝を抜かれますよ！
以上、映画【REC/レック】のネタバレとレビューでした。
続編はこちらの記事からどうぞ！
>>【10秒ネタバレ】REC2【映画】