【10秒ネタバレ】「エージェント・ウルトラ」のネタバレとレビュー!【映画】

映画「エージェント・ウルトラ」(原題:American Ultra)の10秒ネタバレとレビューをします。

サクッと映画を楽しみましょう!

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10秒で「エージェント・ウルトラ」をネタバレ

あるところに彼女持ちの薬物中毒の青年がいましたが、実はCIAで人体実験されたエリート諜報員でしたとさ。

あと彼女もCIAの諜報員でした。

おしまい。

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もう少し詳しく「エージェント・ウルトラ」をネタバレ

引きこもりの青年

あるところに薬物中毒の青年がいました。

しかし、自堕落な生活を送っているわけではありません。

彼女もおり、幸せな日々を過ごしていました。

ただ一つだけ、青年は街の外へ出ることができません。

外へ出ようとすると、パニック障害を起こしてしまい彼女に申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいます。

先日もハワイ旅行でプロポーズすることを密かに計画するも、空港のトイレで引きこもってしまいました。

アルバイト、覚醒

ある日、青年がバイト先で店番をしていると謎のおばさんから話しかけられます。

意味不明な言葉を連呼され呆然とする青年

何回も言われるので自分も口ずさんでいると、青年の中の何かが目覚めます。

しばらくすると謎のおばさんは店を出て行ってしまいました。

「変な人に絡まれたなあ」

そう思いながら、ふと駐車場を見ると自分の車にイタズラをする2人組がいるでわないですか。

注意をするため近づいたところ、ナイフと銃で襲われます。

しかし、青年は持っていたスプーンで2人を瞬殺

何が起きたか自分でも分からないほどでした。

青年の真実

とりあえず彼女に電話しバイト先に来てもらいました。

そして、なぜか一緒に捕まり警察署にぶち込まれます。

すると警察署に謎の2人組が襲撃

警察ではない謎の組織に命を狙われることになります。

TVを見ると、青年とバイト先に来た謎のおばさんが指名手配犯として報道されています。

さらに街は封鎖され青年たちは追い詰められていきます。

そしてなんやかんやあり、自分の能力と真実について知ります。
・青年は改造人間
・街の外に出られなかったのはプログラムで制御されていたから
・彼女は青年の元担当医

青年は真実を知り酷く落ち込みます。

しかし、彼女は偽り青年と付き合っていたわけではなく、本当に好きで仕事も辞めたと聞きます。

そして、一連の騒動の黒幕から彼女を助けたければここに来いと電話が。

決着

彼女が捕まっているホームセンターに爆走しながら駆けつける青年

車のフロントガラスからロケット花火を撃ちまくり、ホームセンターに突っ込みます。

黒幕の手下に続々と襲われますが、工具や食品などを巧みに使い、全員撃破

彼女を助けることに成功しました。


…半年後


青年と彼女はコンビで諜報員になり、現場に潜入するのでした。

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「エージェント・ウルトラ」のレビュー・感想

中々面白い作品:6/10点

戦闘シーンのカッコよさとコメディの面白さが丁度いい映画でした。
普段はおとなしい青年が敵をバッタバッタと倒していく姿は非常に面白かったです。
特にフライパンと銃を上手いこと使って敵を倒すシーンは最高。痺れました。

おとなしい青年がカッコよく戦うというギャップもあり、戦闘シーンはカッコよさ3割増しくらいに見えました。

ツッコミどころはいくつかありました。

・特殊なセンサーで他の町に行けない主人公

作中では実験対象者を外に逃がさないため(保護するため)と説明はされていましたが、納得いきませんでした。
他の町に行こうとすると主人公はパニック障害になるのですが、これは本当に保護しているのか疑問でした。逆に自分でおかしいと気づきそうですよね笑
だってちょっと遠出しただけで発作が起こるんですよ。
そんなセンサー付けるくらいなら普通に監視したほうが良さそうと思いました。


・最後だけ威張って出てくる偉そうなおっさん

最初のほうは声だけで登場。そして終盤になってその声の主が判明して登場。
急に偉そうな態度で出てきてビビりました。
いや、誰やねん感が凄まじかったです。
もうちょっと良い人ポジションで登場してほしかったですね。


ともあれ、映画全体としては非常に完成度が高いと思います。
主人公の無双っぷりを見たいあなたにオススメです。

ぜひ、ご覧ください


以上、映画「エージェント・ウルトラ」の10秒ネタバレとレビューでした。

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