Officeのライセンスコードを紛失した際の対処法について紹介します。
パッケージ版だとライセンスコードは紙に書かれて送られてきます。
しかし紙といってもちょっとカッコいい厚紙1枚だけです。
使ったとしてもほとんど一回きりなので紛失しちゃう方も多いと思います。
今回は「ライセンスコードを一度は入力したが紛失した」場合の対処法を紹介していきます。
Officeのアカウントを復旧させる
①まずはテキトーにOffice製品を開きます。※私はExcelでやってみました。
画面の真ん中にドーンとプロダクトキー入れてねポップアップが表示されるので、右上の×ボタンで閉じます。
②右上にプロフィール画像と警告マークがあると思うので、それをクリックします。
③プロダクトキーを入力していないため「アカウントのエラー」というポップアップが表示されます。
「自分のMicrosoftアカウント」をクリックします。
④パスワードを入力します。
私の場合は、いつパスワードを決めたのかも忘れてしまっていたので「パスワードを忘れた場合」をクリックします。
※覚えている方は入力したほうが確実に早いので読み飛ばしてください。
⑤デフォルトでMicrosoftのアカウントが表示されていると思うので「次へ」をクリックします。
⑥今回は「すべての情報が不明」の場合をクリックしてみます。
電話番号などが紐づいていた場合はラッキーです。SMSか電話をかけてもらいましょう。私はSMS送信をオススメします。
⑦ここもサクサク入力してきます。
⑧すると先ほど設定したメールアドレスにセキュリティコードが送信されます。
コードを入力し「確認」をクリックします。
⑨アカウントを作成した際に入力したであろう情報を入れていきます。
全部いれたら「次へ」をクリックします。
⑩ここも入力していきます。
ぶっちゃけここは入力に時間がかかるかもしれませんね。
最初にプロダクトコードを入れただけだと何の設定をしたか忘れてしまいますから・・・
⑪お疲れ様です。
これでMicrosoftに紛失したアカウントの復旧依頼が送られました。
長くとも1週間は待ちましょう。
私の場合は3時間ほどで回答が来ました。
復旧する際の注意点
必ずしも復旧できるとは限りません。
先ほどの⑨、⑩あたりのアカウントの復元に必要な情報などが少なかったりした場合、このようなメールが来ます
まとめ
- プロダクトキーを紛失した場合はOffice製品から調べることができる
- 復旧する場合は情報を正確にMicrosoftに伝える
- その際の情報量が少なかったり不正確だったりすると復旧できない
- 私も復旧できてない
最後まで読んでいただきありがとうございます。
お疲れさまでした。